地図はとしじょうほうのデータベースだ、一冊の本の中に世界中のふうけいがある
いくら見ていても飽きることがない、そこにはさまざまなはっけんがある
例えばきょうとの道は北京どうよう、とうざいなんぼくにまっすぐ走つている
みなとまちのこうべにはきょうかいやさかやかいだんが多い
そんなとしのようすが見えてくる、知らないまちをそうぞうのなかでたずねることもできる
すうせんのひとびとであふれるしんじゅく、
富士山のちかくをじそくにひゃくごじつキロいじょうのはやさで走る新幹線、
まだ見ぬ景色を家の中で見ることができる
地図を見ることで鳥になってどこでも自由に行けるし、つきになって地球全体をみることさえできる
でんしちずとは、なんぜんページぶんものじょうほうが入っているシーでイーロムのことを言う
そして、私たちはキーボードをたたくだけで、なんでも見ることができる
しかも必要な情報が必要なだけ取り出せる
それでも、やはり本当のたびの魅力はすてがたい
お金と時間をつかってくろうしに行くようなものだが、そこには感動がある
喜怒哀楽とぼうけんと見知らぬひとびととの出会いがある
若者よ、今こそ旅に出よう、大学という箱の中からとび出して、
未知の島へ泳いで行こう